商業科

実技中心のカリキュラムで
スキルアップ

実社会で活かせる商業科目をバランスよく学習し、事務処理に必要なパソコンの技術を取得し、進学・就職を目指します。

体験型進路ガイダンスで
夢へ一歩前進

進路適性検査をもとに興味を持った仕事を調べ、体験授業を含む進路ガイダンスで希望の進路を決定していきます。

資格取得を目指しながら実力強化

実社会では個人の実力が問われる時代です。本校は簿記実務検定をはじめ、情報処理検定及びビジネス文書検定合格を目指し、授業だけではなく補習も行いながら、資格取得をサポートしています。

カリキュラム紹介

ビジネス基礎
1年次に、お金の流れ、商品の流れなど、商業の基礎を学びます。ビジネスとは何かを理解し、より商業に興味を持ってもらいたいとの観点から設けられている科目です。簿記など、他科目とのつながりも考えた充実した内容です。
情報処理
1年次の「ワード(文書作成)」に始まり、2年次の「エクセル(表計算)」、3年次の「パワーポイント(プレゼンテーション)」と段階的に学びます。情報処理能力を基礎から身に付けるとともに、各種の検定試験にも備えます。

インターンシップ

企業に協力をいただき1年次の夏休みに実施します。実社会の経験を通して望ましい勤労観や職業観を育成し、主体的に行動する力やコミュニケーション能力の育成を図ります。

取得を推進している資格

簿記実務検定
簿記とは、普段、企業で行われる活動をルールに従って帳簿に記録し、それを報告書にまとめ、利益や所有する財産などの情報を企業の内外に提供するためのものです。公益財団法人全国商業高等学校協会(全商)と日本商工会議所(日商)主催の検定試験合格に向けてサポートします。
情報処理検定
情報処理検定は、ハードウェアやソフトウェアに関する知識、表計算ソフトウェアやデータベースソフトウェアの活用とともに、プログラミングに関する技能をはかるものです。
ビジネス文書実務検定
ビジネス活動では、様々な情報を速く正確に文書によって伝達することが多くあります。そのためには、ビジネス文書に関する基本的な知識と入力に関する基本的な技能を兼ね備えている必要があり、ビジネス文書実務検定はそのような知識と技能を身に付けることを目的としています。

Voice

●商業科 Yさん
パソコンの授業が多くあり、検定対策になります。先生方も解りやすく丁寧に教えてくださり、助かります。
社会で役立つような授業が多く毎日充実しています。
体験授業もあり、将来の展望がぐっと広がりました。
●商業科 A教諭
「読み書き、そろばん」が大切だと言われていた時代がありました。現代では「読み書き」が国語や外国語習得に、そろばんが簿記や情報処理という形に姿を変えて、今でも通用する大切な「学業」になっています。商業科での学びは資格取得に結びつくので是非身に付けて欲しいです。
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